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意匠権の具体例を画像で分かりやすく解説します

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意匠権の具体例・判決例を画像で分かりやすく解説します。



2015年2月26日の判決です。
東京地裁は、タニタに対し、約1億2,900万円の支払いを命じる判決がありました。



この意匠権の問題は「体重計」です。

オムロンヘルスケアがタニタに対し、
「体重計」の生産差し止めと損害賠償を求める訴訟を起こしました。

オムロンヘルスケアが訴訟を起こした理由は、
「デザインの酷似した体重計を生産・販売されて、意匠権を侵害された」
からです。



オムロンヘルスケアの体重計は、
「カラダスキャン HBF-214」という商品。

タニタの体重計は、
「フィットスキャン FS-100」という商品。



「カラダスキャン」と「フィットスキャン」
なんだか、名前も似ていますね。。


さっそく画像を見てみましょう。





オムロンヘルスケアの「カラダスキャン HBF-214」
カラダスキャン HBF-214.png

タニタの「フィットスキャン FS-100」
Fit Scan FS-100.png


確かに類似していますね。。



タニタ側は
「液晶画面の位置などは体重計の基本的なデザインだから、類似には当たらない」
と主張しましたが、その主張は受け入れられませんでした。



今回紹介した意匠権の問題ですが、
もっと大きな画像で確認したい場合は、下記2つのリンクをご覧下さい。

酷似していて、ぱっと見は同じ商品かと思ってしまいます。


⇒ オムロンの「カラダスキャン HBF-214」


⇒ タニタの「フィットスキャン FS-100






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