トランプの「共感できる発言・共感できない発言」まとめてみた

2016年11月9日から10日にかけて。
アメリカの45代目の大統領が決まりました。

決ったのは、トランプ氏。
フルネームは、ドナルド・トランプ （どなるど・とらんぷ）。



ここで、トランプが発言したセリフをまとめてみました。

トランプは、いろいろな民族差別発言や女性差別発言が問題となっています。

そんなトランプ氏の発言の中で。
「共感できない発言」と「共感できる発言」を５つ、選んでみました。




【共感できない発言　５選】
　
・美女を見ると魅了されキスしてしまう。
　有名人になれば女性は何でもしてくれる！
　
　
・メキシコ人はレイプ犯だ！
　大統領になったらアメリカとメキシコとの間に国境の壁を建設する。
　もちろん費用を払うのはメキシコだ！
　
　
・どわははは、世界は俺を中心に回っているんだ！
　
　
・おい！そんな小汚い子供より、俺を先に助けろ！！金ならいくらでもやるぞ！！
　
　
・貴様ーーー！！俺を誰だと思ってるんだ！不動産王のトランプ様だぞ！！




【共感できる発言　５選】
　
・いったん負けることによって、勝つための新たな戦術が見えてくることがある。
　
　
・タフであるためには、「たくましさ」と「頭の良さ」と「自信」を兼ね備えている必要がある。
　
　
・心配するのは時間の無駄だ。心配は問題解決の邪魔になる。
　
　
・経験と実績がない場合、エネルギーと情熱を売り込むべき。
　
　
・どうせ考えなるなら大きく考えろ。どうせ生きるなら大きく生きろ。




【まとめ】
以上、「共感できない発言」と「共感できる発言」でした。

トランプ氏は、ビジネスマンとしてなら、素晴らしい信念や考えを持っている人だと思います。
ただ、大統領としてはどうでしょう。。。


印象としては、子供のように素直すぎるんだと思います。
頭の中で思ったことを、その場で素直に表現してしまうから、問題発言をしたときに、人々から反感を買ってしまうのだと思います。

「メキシコ人はレイプ犯だ！」
って発言。

それが真実でも、言ってしまったらマズイと、普通は思うはず。

でも、ドナルド氏は、子供のように素直だから、思ったことをそのまま言ってしまうのだと思います。

頭の中で思ったとしても、今これを言っていいのか、一瞬、考えてから発言するとか。
または、発言を控えるとか。

そういう対応をしてほしいものです。




ちなみに、トランプ氏がアメリカの大統領に決まったのは、2016年の11月9日から10日にかけて。

11月10日というのはドイツのベルリンの壁が崩壊した日です。

一方で、トランプ氏は、「アメリカとメキシコとの間に国境の壁を建設する！」。
と発言しています。

なんとも皮肉なものです。

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